3月29日(土)→
みなさま
ごまー
みなさまは増税前の買い物をされてますかー?
私はこの月末の1週間ほどはお金が無くてギリギリで、全く買い物が出来ません。
因みに給料日は月末なので、あさって31日の月曜なんです。
今のうちにアマゾンで楽器(アルト)ケースとDVD2枚を注文しておこうかとも思ってますが…
(支払い期限は注文日から5日間なので、給料が入ってから送金すればいいので。)
けど増税といっても、楽器ケースを2万としてもたかだか600円の値上げですしねぇ。
今の楽器ケースもまだまだ使えるし、それにトラックが足らんって問題になってることですし。
しかしトラックが足らんって、一昔前までは無かった状況ですね。
それだけ皆がネットで買ってるってことですからね。
CD店を辞めた者として、小売店の状況の厳しさを感じずにはいられません。
あぁ、やっぱりやめとこかな、どうしよかな。
楽器ケースとDVD2枚で既に来月が厳しいし…
次の10%に上がる前にまた考えようかな。
31日のギリギリまで悩むことにします。
さて、日本橋のでんでんタウンの、現在閉店中の中古CD・レコード店のDISC J.J.本店ですが…
少し場所を移転して4月1日にオープンします。
移転先のようすです↓
1フロアのみなのでしょうか? いずれにせよスペース縮小は間違いなさそうです。
因みにでんでんタウン(堺筋)の東側へ移転しています。(以前のメガストア日本橋本店は西側。)
東側は陽が当たって商品等が焼けるので、西側よりも家賃が低いと聞いたことがあります。
いずれにせよ状況の厳しさがひしひしと伝わってきます。
ところで私、久々にバンドに参加することになりました。
去年夏を最後に時々女装で参加してたギャルバンが活動休止に入ったので、半年以上振りです。
今度は予てからの希望だった昭和歌謡(主に70年代)のコピー及びオリジナルをやるバンドです。
来月末のライブから出演する予定で、現在自分のアレンジを仕込中です。
それでアン・ルイスの「グッド・バイ・マイ・ラヴ」をすることになり、音源が必要になりまして…
確かオムニバスCDに入ってるのを持ってたような気がして、ウチのCDジャングルを探してみました。
ありました↓
因みに未開封でした。
2006年から今まで聴いてないどころか開封すらしてません。
因みに、当ブログは知人には一切知らせていないのでネタバレを構わずに書くと…
今度のライブでは以下の曲をやる予定です↓
●ロマンス(岩崎宏美)
●たとえば…たとえば(渡辺真知子)
●ドール(太田裕美)
●飛んでイスタンブール(庄野真代)
●唇よ、熱く君を語れ(渡辺真知子)
●グッバイ・マイ・ラブ(アン・ルイス)
●美・サイレント(山口百恵)
以上ですが、全曲ウチにCDでありました。
さすが元CD店勤務、と我ながら感心してしまいました。
今度のライブは70年代後半を中心とした選曲だそうです。(一部80年代前半の曲もあり。)
70年代でも前半ならブラスの派手な曲も多くて私もやり易いのですが、今回はチト厳しいですね。
コピーだとサックスは全曲では必要としないので、そこがこのバンドでの難しいところです。
実はウチには未開封のCDってのが結構あります。相当あります。
数えたことないので分かりませんが、2~30枚以上は確実にあります。
一番古い未開封CDは、21歳の時に買ったジョニ・ミッチェルの『ドンファンのじゃじゃ馬娘』です。
買って23年間未開封です。
当時ジャコ・パストリアスの音源を集めてて、まとめ買いしたうちの1枚でした。
まとめ買いは良くありません。
買ったらすぐに聴かないと新鮮味が無くなり、しまいにはどーでもよくなって聴かなくなるのです。
逆に楽しみ過ぎて聴くのが勿体無くてまだ未開封というパターンもあります。
一風堂のBOXがそうです。
2006年12月の発売時に買ってまだ未開封です。
今アマゾンを見たら、新品が4万5000円、中古でも2万9800円の高値が付いてます。
因みに定価は1万5000円です。
何だかますます開封するのが勿体無くなりました。
好きでもないのに、のちにプレミアが付くのではないか?と思って買ったものもあります。
たとえば、キグルミの「たらこ・たらこ・たらこ」の初回限定盤↓
「オリジナルたらこキューピー でか☆ふわ 携帯ストラップ」付きです。
きっとプレミアが付くだろうと思って、買った2006年からずっと未開封です。
ところが今アマゾンを見たら、新品が600円~となってました。
因みに定価は1890円ですから…
半額以下ではあ~りませんかっ!
作曲は戸川純とのゲルニカで知られる上野耕路です。
今日はこのCDを聴きました↓スコーピオンズ 『恐怖の蠍団』
買ったのが先月のサクラ大戦の催事の日だったので、1ヶ月以上経ってやっと開封しました。
実はここ最近買った中でも特に楽しみにしていたCDなんです。
(すみません、どうでもいいですね。)
1972年リリースのスコーピオンズのファースト・アルバムです。
マイケル・シェンカー参加アルバムとしては唯一となります。
(この後にマイケルはUFOに引き抜かれてしまいますので…)
プロデュースはジャーマン・プログレの最重要人物コニー・プランク、レーベルがかのブレイン!
ブレインはノイ!やクラスター、クラウス・シュルツ等の前衛的な作品でお馴染みのレーベルです。
以上から察する通り、のちのHR/HMのスコーピオンズの音とは全く違います。
私はスコーピオンズは、1984年の『禁断の刺青』しか持ってませんでしたが…SCORPIONS “LOVE AT FIRST STING”
「ハリケーン」「ビッグ・シティ・ナイツ」「スティル・ラヴィング・ユー」等のヒット曲収録。
これが私にとってのリアルタイムの作品で、今でも大好きなアルバムです。
ところがファーストではへヴィーでダークな、まさに混沌としたジャーマンロック然とした音です。
そんなジャーマン・サイケの香りすら漂うサウンドに、マイケルのウェットなギターが絡むのですが…
ウリ・ロート加入以降のHR/HMのスコーピオンズの音を期待すると痛い目に遭います。
ジャケットを広げた状態↓
恐らくアナログ盤はダブルジャケットなのでしょうね。
ブックレット内の写真↓
マイケル・シェンカーはヘソ出しルックです。 この時マイケル17歳!若っ!
ルドルフ・シェンカーも若いっ。
けど、クラウス・マイネはヒゲを蓄えてるせいか老けて見えます。
なんとYouTubeに1曲目「熱狂の蠍団(I'm Goin' Mad)」のクリップがありました↓
アルバム中、比較的ロックで聴き易い曲です。
以上です。
昭和歌謡の話から結局はスコーピオンズという、今回も脈絡のない記事ですみません。
まー。
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