4月26日(火)→
みなさま
ごまー
前々回は、ちょっと詰めの甘かった「運ダメシ自販機」のレポート記事でしたが…
やっぱり「暖かいのが出ます」の「イロイロ。フルーツ」が気になります。
昨日、温かい「イロイロ。フルーツ」に挑戦すべく、また行ってきました。
アップル、パイン、オレンヂ、ピーチ…
どれも美味しそうなジュースだというのに、暖かいのが出るのです。
因みに「暖かい」ではなく「温かい」が正しいです。
どれが出ても地獄です。
さて、何が出るでしょうか?
↓↓↓
サンガリアの「たのしいフルーツミックス」(果汁20%)でした。
どうたのしいのかさっぱり分かりません。
飲む前から、缶に触った時点からもう既に大きな違和感を感じます。
アツアツのたのしいフルーツミックス。
結局、持って帰って冷やして飲みました。←根性なし。
運ダメシとしてはその隣の「オレンヂ、サイダー、お茶」の方が良かったなぁと、あとで気付きました。
お茶なら「吉」、サイダーなら「凶」、オレンジは…微妙(好きな人もいそう)なので「小吉」です。
うん、こっちの方が遥かにギャンブル性が高いよ!
温かいサイダーとはどのような状態なのか、体験者はそう多くはないはずです。
しかも185ccではなく250cc。飲みごたえも有ります。
またもや詰めの甘さが心残りな残念記事となってしまいました。
【続く?】
話カワル。
今日で日本橋公園のスズメに餌をあげるようになってちょうど9年になります。
そう、あれは忘れもしない2007年の4月26日…
親知らずを抜いたばかりで、しばらくは痛くて仕事(CD店勤務)も手につかない日々を送っていました。
昼休み、痛くてご飯も食べられず、とりあえずパンを買って公園で食べてたら…
スズメが数羽、私の前に集まって来たんです。
それで手にしていたパンを小さくちぎってあげてみたら、夢中になって食べてくれるんです。
こんなに近くでスズメを見たのは初めてでした。
茶色くて丸い頭、つぶらな目、頬の黒い斑、モフモフのお腹、後頭部から見た時の白い襟巻…
「なんて可愛いのだろう。」
ちょうど9年前、2007年4月26日撮影。
昼休みに初めてスズメに餌をあげた時の写真。記念すべき1枚です↓
きっとここのスズメ達は餌を貰えることを知っているのかもしれない。
それにしても警戒心の強いはずのスズメがこんなに近くに寄ってくれるとは!
さらには、なんと1羽が私の肩にとまったんです!
以来退職するまで、昼も夕方も休憩時間には、少々の雨でもここのスズメにエサをあげに行きました。
さすがに肩にとまることはもうなかったけど、手にはよく乗ってくれました。
休憩時間に撮った写真でお気に入りを数枚チョイスします↓
(全てガラケーのカメラで撮影。ズーム拡大は使っていません。)
※因みに当ブログに掲載したスズメ写真は無断転用可です。好きに使って下さい。
2009年9月9日撮影。頬の黒い斑の薄いまだ幼鳥のスズメ。
2009年9月13日撮影。こちらも幼鳥。至近距離でとってもいい表情が撮れた奇跡の1枚。
2010年2月7日。スズメ達は私を認識しており公園に着くや否や集まってきます。
2010年3月10日。小雨だったせいか餌を待ちきれず自転車のサドルにも乗って来ました。
2010年5月13日。退職直前、最後の出勤日、最後の昼休みでした。
昼食後にサクラ大戦のCDとDVDを買いに行き、買ったモノたちを無理矢理スズメと記念撮影。
この頃からこんなことをしていたのですね。ダメな大人。
CD店退職後は毎日行くことはなくなり、スズメ達も当時ほどは懐かなくなりました。
けど公園に着いたらスズメ達、私を認識していてみんな集まってくれるよ。
こんなこともあったよ↓
【過去記事】
懐かしの「ガンダム・TV版ストーリーブック」,あゆ朱美,スズメとビッグマーブルetc. 2012-06-18
http://ameblo.jp/avant-sax/entry-11280338641.html
また話カワル。
昨日、アマゾンで注文してたCDが2つ届いた↓
(左)NILI BROSH『A MATTER OF PERCEPTION』
(右)アーク・ストーム『ジ・エヴァーラスティング・ウィール』
これでアーク・ストームのアルバムは4枚全てが揃いましたのだ。
ニーリー・ブロッシュはトニー・マカパインのサイド・ギターも務めている女性ギタリスト。
今日、Tから届いた↓
(左)STONE THE CROWS 『Stone The Crows / Ode To John Law』
(右)CHRIS PITSIOKOS TRIO 『GORDIAN TWINE』
ストーン・ザ・クロウズは、英国のジャニス・ジョプリンことマギー・ベルが在籍したバンド。
やっぱりブリティッシュ・ロックが好きですのだ。
そしてもう1枚は、CHRIS PITSIOKOS TRIO。
CHRIS PITSIOKOSって誰?
はい、今日はCHRIS PITSIOKOSを紹介します。
(やっとここからが本題です。う~)
CHRIS PITSIOKOS TRIO 『GORDIAN TWINE』
CHRIS PITSIOKOS(クリス・ピッツイオコス)のトリオのデビュー作。2015年リリース。
ここ日本でもネット上では既にその手の音楽好きの間でかなり話題となっている若手アルト奏者です。
私はピッツイオコスをつい最近、YouTubeで偶然知りました。
エリオット・シャープの動画を色々と漁ってたんです。
そしたらアルトの若い兄ちゃんとのこんなデュオの動画を発見して…↓
Chris Pitsiokos & Elliott Sharp - at Spectrum, NYC - June 23 2013
スラップタンギング、トリプルタンギング、循環呼吸、ベル・ミュート、重音奏法…
凄い!特殊奏法のデパートや~!(←彦摩呂風)
さらに動画を漁ってみると、さらに衝撃的に凄い演奏が…↓
Chris Pitsiokos solo - at Spectrum, NYC - March 11 2014
凄いテクニシャンだっ!
Chris Pitsiokos - solo alto saxophone - Downtown Music Gallery, NYC - Nov 2 2015
マウスピースはデュコフのようです。(またそんな話か…)
ジョン・ゾーンをさらにパワーアップさせたようなアルト奏者ですね。
日頃から気にして変態サックス奏者をチェックしていますが、ここまで突出した人は滅多にいません!
しかも1990年ニューヨーク生まれといいますから、まだ今年26歳という若さです。
彼のサイトを覗いてみました↓
http://www.chrispitsiokos.com/
ヤニス・クセナキス、ブライアン・ファーニホウ、ヘルムート・ラッヘンマンといった名前を挙げています。
現代音楽の作曲家達ですね。さらにはノー・ウェーヴやノイズにも影響を受けているようです。
それ以上のことは、私、英語がちんぷんなので…
ピッツイオコスは本CD以前に1枚のアナログ盤(2012)とCD(2013)をリリースしています。
前者はドラムとのデュオ。後者がギター、ドラムとのトリオです。
さらに2014年にはCD-Rでエレクトロニクスとのデュオ作品もリリースしているようです。
(本当はこのエレクトロニクスとの共演盤が一番欲しかった。)
私は未聴なので確かなことは分かりませんが、いずれもフリーインプロのようです。
本CDでは自己のトリオを率いて、フリーインプロではなく曲(自身による作曲)をやっています。
とはいえ即興の占める割合は高く殆んどインプロですが、分かりやすく言えばフリージャズ的な音です。
アルト、ベース、ドラムという編成は自ずと「ゴールデンサークル~」の頃のオーネットを想起させます。
しかし奏法もジョン・ゾーン以降のコンテンポラリーなものですし、やはりオーネットとは随分違います。
このトリオでのライブ動画がありました。見て頂くのが一番手っ取り早いです↓
また動画に頼ってすみません
Chris Pitsiokos Trio - at New Revolution Arts, Brooklyn - July 18 2015
曲からはオーネット風味も多分に感じられますね。
久々になかなかの刺激的なCDでありました。
けどやっぱり私としては、トリオよりも無伴奏ソロの方がいいですのだ。
まー。
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新世代の前衛アルト奏者…クリス・ピッツイオコス (公園のスズメにエサあげてちょうど9周年)
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