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Channel: 愛しのジャンポール
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昨年(2018年)に買ったCD、DVDからテキトーに43選(←中途半端)

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1月2日(水)くもり晴れ


みなさま
ごまークマ



ディスクピアで購入↓


年明け早々またこんな写真っ。@日本橋公園

今年最初の買い物は、ブラックスミスの国内盤です。
元日の昨日は買いそびれたので、本日ディスクピアへ買いに行きました。

このブラックスミス、輸入盤を去年秋に買ったのですが、12月に国内盤が出たので買い直しです。
今年の最初の1枚は絶対コレと決めてました!



だがしかし…




元日に先にコチラが届いてしまったのでしたガーン

年末に注文したトニー・マカパインの2001年のアルバム『クロマティシティ』です。
まぁ、内容は凄く良かったのでいいのですが、なんだかしっくりこない年始となりました。
(自分で注文しておきながら、何を言うとんねん!)



いかん、今日はこんなドーデモイイことでダラダラと字数を費やす訳にはいかないのです。
今日は年始恒例の、去年買ったCDを1枚でも多く紹介する、という記事なので…

困ったことに私は今の音楽を殆んど聴かないので、昨年に発売されたものは殆んどありません。
新譜には一応「●月発売」とか表記しておきます。
では、テキトーに飛ばしてご覧ください。




【1月】 ←これは買った月です。 気にしないで下さい。


CDUNSANE 『UNSANE』

NYのジャンク・バンド、アンセインの1991年のファースト。、過激なジャケの割には音はそれ程でもない…ノイズやグラインドコア、ブラックメタルを好む私にすれば。よくノイズロック・バンドと紹介されてるようだが、私は「ノイズロック」という言葉が大嫌い。ノイズはノイズであって、ロックでも音楽でもないのだ。「ノイジーロック」と言うのなら分かるが…

 




CDヴィエナ 『プログレス-ラスト・ライヴ-』

1月発売。キングのネクサス再発シリーズ第3弾の1枚。1989年のヴィエナのラスト・ライブを収録。永井敏己のフレットレス弾きまくり! 現在も多弦を使うことなく四弦、しかもフレットレスのみという潔さ。私が日本で最も崇拝するベーシスト。

 




CDダニー・ゴットリーブ 『アクアマリン』

初期パット・メセニー・グループでおなじみのドラマーの1987年の初リーダー作。ビル・エヴァンス(sax)とマーク・イーガン(b)目当てで買ったが、多数のゲスト・ギタリストも聴きもの。ジョン・アバークロンビー、ジョー・サトリアーニ、ジョン・マクラフリン、スティーヴ・カーン、ジェフ・ミロノフ。サトリアーニ(1曲のみ参加)は弁えた控え目な演奏だが、中盤では何となく彼だと分かり嬉しくなる。ジャケからして如何にも爽やかなフュージョン作品(ダンの髪も風でなびいてるし)で見過ごされがちなアルバムだが、聴きどころは多い。



【2月】


CDNEWCASTLE BIG BAND 『ニューキャッスル・ビッグ・バンド』

スティングがポリスよりずっと以前、大学時代に参加してたバンド。彼にとって初録音となる。本名Gordon Sumnerでエレキベースで全面参加。貴重な記録ではあるが、それ以上のものはない。どうせならジャケ写で横縞のシャツを着ていて欲しかった。

 




CDCocochi-kit 『通りすがり』

ゆかいなカンカンバルカンのソプラノ/アルト奏者、とんちゃんのバンドの初CD。2017年11月発売。ストリートを主な舞台としている管5人組。



 


【3月】


CDアーク・ストーム Feat.マーク・ボールズ 『ヴォヤージュ・オブ・ザ・レイジ』 

2月発売。アーク・ストームからヴォーカルの佐々井康雄が脱退しどうなることかと思っていたら、ゲストになんとマーク・ボールズを迎えてニューアルバム発表! マークといえば、ジェフ・スコット・ソートの後釜で参加したイングヴェイの3枚目が妙にポップで私としては残念な人なのだが… アーク・ストームの今作ももしや?と思ったら、その不安は的中。甘ったるくてネオクラシカル度が下がった。

 




CDジャッキー・マクリーン 『バウト・ソウル』 

去年はジャッキー・マクリーンにはまった。一時引退のあと、70年代に復活した時のスティープル・チェイス作品がワンホーンの力強い演奏で好きだ。ブルーノート時代は2管が主で私には合わない。が、敢えてブルーノートの本作を選んだのは、彼がフリーに傾倒してた60年代半ばの作品の中でも一番の問題作だから。「ソウル!ソウル!」って何だかブッ飛んでる朗読に、フリーキーなアルト・ソロ。1967年9月8日録音なので、コルトレーンの死の約2ヶ月後。当時の全てのフリージャズ・ミュージシャンの支柱だったコルトレーン。マクリーンがラシッド・アリを迎えてこのアルバムを作ったのも、必然だったのかも知れない。



 


【4月】


CDGENOCIDE ORGAN 『:LEICHENLINIE:』

ドイツのパワーエレクトロニクスの重鎮、ジェノサイド・オーガンの1989年のファースト。2009年にCDリイシューされたものが、去年2月に再プレス。



 




CDNAKED CITY 『LIVE IN QUEBEC '88』 

いつの間にかこんなのが出ていた。2017年10月発売。ネイキッド・シティの1988年、結成の年のライブ。



ブックレット内の写真。若っ! まだ迷彩パンツは履いていない。
 




CDFREE FROM SIN 『FREE FROM SIN』 

ブラックスミスの元メンバーが関わっている様式美メタル・バンドの2015年のファースト。もろレインボーだったりイングヴェイだったりする場面もチラホラ。最高◎



 




CDフンカ・ムンカ 『ジョバンナに捧ぐ』 

ビート・グループのキーボーディストが1972年に発表したカンタウトーレ作品。伊シンフォ・プログレらしい大仰なサウンドだが、何曲かはビート・グループの名残もある。


便器の蓋を開けた状態↓




 




CDWYRD 『HEATHEN』 

去年一番はまった音楽がブラックメタル。Dユニオンで550円以下のをメインに相当の枚数を買った。バンド名すら読めないものが殆んどなので基本ジャケ買いだ。本作はフィンランドのアンビエント・ブラック、2001年のファースト。全1曲51分という拷問アイテムだが、バーズム好きならお薦め。



 




CDクリーム 『デトロイト・ホイール1967』 

3月発売。未発表ライブ音源。1967年10月、全米ツアーの最終日を収録。この頃からメンバー同士の火花散るアドリブ合戦が始まったとされる。『ライヴ・クリーム』や『クリームの素晴らしき世界』を持ってて、更にライブを聴きたいという人向け。

 


【5月】


CDMITHOTYN 『In The Sign Of The Ravens』

スウェーデンのヴァイキング・メタル・バンド、ミソティンの1997年のファースト。民謡メロディーに漢クサいコーラス…ヴァイキング・メタルというジャンルの礎を築いた、まさに元祖と呼べるバンド。



 




CDフェルナンド・ソーンダース/芳垣安洋 『DEVOTION』

フェルナンド・ソーンダースを知ったのは学生の頃、レンタル屋で借りて観たロニー・レインのアームズ・コンサートのビデオにて。ジェフ・ベックのバックでフレットレス・ベースを弾いていた。「レッド・ブーツ」を黒いプレベのフレットレスで弾いてるのが激シブだった。たまたまアマゾンで本作が安かったので買ってみたら、インスト・アルバムで凄く良かった。フレットレス好きなら要チェック。

 




CDBRAXTON/GRAVES/PARKER 『Beyond Quantum』

私がジョン・ゾーン、サンボーンに続いて好きなアルト奏者、それはアンソニー・ブラクストンだ。ミルフォード・グレイヴス(ds)、ウィリアム・パーカー(b)とのフリージャズの巨頭3人による夢の共演盤。発売は2008年にジョン・ゾーンのレーベル、TZADIKから。こんな凄いCDが出てたとは知らなかった。Dユニオンで見掛けて、状態は悪かったが喜んで購入。去年買ったベスト3に入る傑作。

 


【6月】


CD寺久保エレナ 『ブルキナ』

彼女が登場した時は、またアルトの若い女の子が出てきたなという認識でしかなく興味が湧かなかった。Sax World誌Vol.9(2018夏号)の特集記事で気になり、最新アルバムは「星に願いを」などの収録曲から軟弱そうなので、セカンド『『ア・タイム・フォー・ラブ』』と本作を購入。ブッ魂消た!特に本作。アフリカ訪問を経て書かれた自作曲「ブルキナ」は、コルトレーンや70年代初頭のナベサダを彷彿とさせるフリーっぽいへヴィな曲。とても二十歳前後の女子とは思えない激しく深い演奏だ。

 




CDデイヴィッド・マレイ 『フラワーズ・フォー・アルバート』

1976年の初リーダー作。1996年に国内盤で発売された時に買うつもりだったが、意外と早く完売し買いそびれた。現在アマゾンマーケットプレイスでは法外な値段で出品されているが、Dユニオンに入荷したオビ付きは2000円以下だった。頻繁にお店を覗いてると予期せぬ出会いがある。中古CDは一期一会。

 


【7月】


CDJohn Zorn 『In a Convex Mirror』

6月発売。ジョン・ゾーンは多作家だが、サックスを吹いてなかったり演奏すらしていない物が多い。この最新作は久々に全編でアルトを吹いてる。これがフリーキー一辺倒ではなくメロディアスで物凄くいい!シャラシャラした電子ノイズとプリミティヴなパーカッションをバックに、ゾーンのアルトが朗々と歌い、時折フリーキーに痙攣する。去年買ったCD第1位!



 




CDグラハム・ボネット・バンド 『ミーンホワイル・バック・イン・ザ・ガレージ』(CD+DVD)

デラックス盤に付属のDVDが最高。レインボー、MSG、アルカトラス、インペリテリ…懐メロのディナーショー状態だ。ギタリストにはシュラプネル系ネオクラ速弾きのジョーイ・タフォーラ。ただ、ボネ爺もタフォーラも音を差し替えてる所が多々ある。仕方ないか。本編のCD(勿論こちらは新曲)も凄く良かった◎

 




CD『デンセンマン ありがとう デラックス・エディション』

7月発売。ウルトラ・ヴァイヴの千円名盤シリーズの1枚。懐かしいなぁ、小1~2の時やってたTV番組「見ごろ!たべごろ!笑いごろ!!」。10数年前に出たDVDボックスを全3巻とも買ってしまったぐらい大好きだった。と言いつつも、このCD今もまだ未開封だ…

 


【8月】


CDミーコ 『スター・ウォーズ~銀河系ファンクの世界』

6月発売。税別1000円廉価盤「DISCO FEVER 40」シリーズの1枚。1977年発表の、当時大流行だったスターウォーズとディスコを合体させたB級名盤。

 




CDERIC DOLPHY SEPTET WITH DONALD BYRD 『PARIS '64』

6月頃発売。この「HI HAT」というレーベルは主に放送用音源をリリースしており、嬉しい内容が多くてつい買ってしまう。本作も「ドルフィーの未発表音源だ!」と喜んで即注文。届いて聴いたら、『LAST RECORDINGS』と同内容だった。当然持ってる。慌てて注文せず、ちょっと確認すればすぐ気付くことなのに…

 




CDWotanorden 『From the storm come the wolves』

米国のペイガン・ブラックメタルのファースト。2003年。Dユニオンで350円だったので買ってみたら大当たり。激シブ。このファーストの頃はNS(National Socialist:国家社会主義)ブラックで、どうやらネオナチのようだ。


※YouTubeでは殆んどが「攻撃的または不適切な内容を含んでいる…」とのことで埋め込み不可でした。

https://www.youtube.com/watch?v=UybDT6qx4l4

 




CDロドニー・ジョーンズ~トミー・フラナガン 『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』

去年チコ・ハミルトンの記事でロドニー・ジョーンズのことを書いたら本作を思い出したので購入。トミー・フラナガンとの1981年作品。以前からずっとこのジャケットに惹かれ買うつもりだった。しかし買って今もまだ未開封…

 




CDグループ87 『グループ87』

2017年11月発売の廉価盤。ウィンダム・ヒルやECMの他、映画音楽でもおなじみのトランペット/シンセ奏者、マーク・アイシャム。ザッパ・バンドのベーシストで知られミッシング・パーソンズではシンセを弾いたパトリック・オハーン。ビリー・コブハムやジャン・リュック・ポンティetc.のギタリスト、ピーター・モーヌ。この3人によるユニットのファースト。1980年作品。反復ビートに清々しいメロディーはミヒャエル・ローターあたりのジャーマンロックに通じる気持ち良さがある。



 


【9月】


CDWORSHIP『Last CD Before Doomsday』

仏/独のフューネラル・ドゥームの1999年の1st.デモの再発盤。メンバーの自殺などの話は別にして、重苦しいリズムに鬱のメロディ、地を這うグロウル・ヴォーカル…これぞ葬式メタルの超名盤。

 




CDジョン・ゾーン/ジョージ・ルイス/ビル・フリッセル 『ニュース・フォー・ルル』

とっくの昔に輸入盤で買ったが、今となっては滅多に見掛けない帯付き国内盤をユニオンで発見。帯もブックレットもボロボロで安くもなかったが買ってしまった。後悔。ブルーノートLPコレクターでもあるジョン・ゾーンの、ゾーン流“YOUNG PERSON'S GUIDE TOBLUE NOTE”的な内容。アルト、ギター、トロンボーンの変則トリオによるヘンな演奏でハードバップの名曲をいっきに20曲聴かせてくれる。

 




CDチャーリー・ヘイデン 『戦死者たちのバラッド』

これまた国内盤CD、しかも帯付きとなると玉数が少なく法外な値段だが、幸運なことにユニオンで安く入手。シカラムータでおなじみ「不屈の民」収録。

 


【10月】


CDBLACKSMITH 『Gipsy Queen - The Early Years 83-86』

10月発売。北欧メタルのカルト名盤がギリシャ盤でまさかのCD化!ネットで予約して購入。しかし12月に国内盤が、音質改善&1曲追加収録さらに紙ジャケという決定盤で発売されたのだった。(本記事冒頭の通り。)

 




CDマジック・スリム 『バッド・ボーイ』

2012年リリースの遺作。リットーから発売された「ジャズマスター・プレイヤーズ・ムック」にマジック・スリムが載ってなかったことを不満に思った人ってどれぐらいいるだろうか? 私にとってジャズマスター使いといえば、この人なのだ!(レスポールも使ってたけど…)

 




CDプレガルディエン 他 『バッハ:宗教歌曲集(シェメッリ編)』インペリテリ 『ザ・ネイチャー・オブ・ザ・ビースト ~リミテッド・エディション』

教会音楽家のシェメッリがバッハの協力を得て収集した歌曲集。全954曲あるうち楽譜に書かれたのは69曲、さらに研究の結果バッハ本人が間違いなく作曲したのは3曲のみだという。殆んどが他からの流用。なんじゃそれ? 本CDは32曲を抜粋。バッハ本人による3曲も収録。

 


【11月】


CDハイラム・ブロック 『ニューヨーク・ライヴ』

心斎橋のブック●フでクリームのDVDと一緒に購入。流石に超レアのハイラム・ブロックは状態悪いのに強気の値段だった。帯付きで喜んで買ったが、帰宅して見たら帯をケースに両面テープでギッシリ貼り付けられてた。ジッポオイルでテープを剥がそうとしたが破れて無理だった。クソブック●フめ!なんてことしやがる!CDやレコのこと何も分かっていない。


 
 




CDアリスセイラー 『1990 Subhuman ・ 21st Century Queen』(CD+DVD)

2012年発売。ディーラーごとに異なるCD-Rが先着特典だったが「ダンス・ミュージック・アルバム」とあったので買うのを迷ったが、その時に買うべきだった。アマリリス解散後の1990年に発表したアリスセイラー名義作。アリスセイラー流ハウス/テクノだ。といっても当時流行のシカゴ・ハウスやデトロイト・テクノというより、キャバレー・ヴォルテールやDAFなどのニューウェイヴ文脈のハウスやボディーミュージックに近い音でカッコよかった。さすがニューウェイヴのカルト・ヒロイン。

 




CDチャラン・ポ・ランタン 『過去レクション』(4CD+DVD)

チャランポのインディーズ時代の作品を全て収録。現時点での最新オリジナル・アルバム『ミラージュ・コラージュ』(2017)は東欧ジプシー/クレズマー色が後退し、またカンカンバルカンのアドリブ・ソロを極力排した仕上がりで私には超駄作だった。やっぱりインディーズ時代の方が彼女らの魅力が濃厚に詰まっていて良い。

 




CDたをやめオルケスタ 『MAJOR DEBUT』

カンカンバルカンのテナー奏者オカピ率いる女子ばかりのビッグバンドの2017年の5枚目。初期3部作が大好きで、それに比べたらイマイチだった。けど好きなので楽しめた。



 


【12月】


CD猪居亜美 『Black Star』

YouTubeで彼女を知って興味が湧いたので購入。何とも今時な話である。彼女のYouTubeは面白いし為になるので是非チェックしてみてね。



 




CD中島みゆき 『夜会工場 VOL.2』(DVD)

これは中島さんファンではなく夜会ファン向け。本人の歌唱が少なく、中村中、石田匠ら夜会キャストの歌も大きくフィーチャー。中さんの「Maybe」がカッコイイ! 「南三条」は石田さんではなくやはり中島さん本人がピンクのスーツで歌って欲しかった…など、あーだこーだと言いながら見るのも楽しみ方の1つだ。



 




CD中島みゆき 『中島みゆき ライブ リクエスト‐歌旅・縁会・一会‐』(CD+DVD)

当然ライブDVD付き初回盤の方を購入。DVDの「EAST ASIA」のアウトロの中村哲さんのソプラニーノ・サックス・ソロの入り方に驚いた!半音下から入りグリスアップ…いきなり音を外したのかと焦った。凄いセンスいい!!

 




CD戸川純 avec おおくぼけい 『戸川純 avec おおくぼけい』

最近の純ちゃん、精力的に活動していて嬉しい。高音が出なくなっても歌い続けることが大事なのだ。エッセイ集「ピーポー&メー」のロリータ純子の章を読んで益々そう痛感した。純ちゃんが生きてくれててこうして歌い続けてくれている…それを一番喜んでいるのは天国のロリータ純子なのかもしれない。

 




CD濱瀬元彦 『intaglio』

7月発売。権利問題で再発不可の1986年の1st.を再録。3rd.『樹木の音階』(1988)はオリジナルの形で再発されてるが、何故LPのみでCDは出ないの? 当時から国内では最高峰のフレットレス奏者、濱瀬元彦。いつか特集記事を書きたい。

 




CD清水玲奈 『1031』

10月発売。東京ブラススタイル(2017年脱退)や「Sax World」での連載でおなじみのテナー奏者、待望の初ソロ作。全て彼女のオリジナルで7曲収録。ラテン風、爽やかフュージョン、アジア風、ジャズファンクetc.バラエティに富み良い曲ばかり。聴きやすさを重視してコンパクトにまとめつつも、しっかりアドリブも聴かせてくれる。以前私が参加してた昭和歌謡バンドの練習スタジオで何度かお会いしお話ししたことがあるので、陰ながら応援している。



 




CD犬神サアカス團 『新宿ゴーゴー』

9月に新作『東京2060』が発売されたが、まだ前作も前々作も買ってなかった。先に2017年の本作を購入。CDを買っても繰り返し聴くものは殆んど無いが、本作は年末の購入ながらも去年最もよく聴いた(今も聴いてる)1枚。いつもの天井桟敷的な要素は控え目で、グループサウンズをパロったジャケからも窺える通り痛快なロック・アルバム。








字数ギリギリなので、以上です。
最後までお読み頂いた方、有難うございました。

まー。




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