7月29日(月)→
みなさま
コンバンまー
本日のちょい●しあさチャン↓
今日のスズメタイムのお飲み物は、久々にプレゼント付き自販機で購入することにしました。
買う商品はもう決まっていて、いつものペットボトルの「愛のスコール グレープ」(果汁1%)です。
ところがエライコッテッセーですのだ!
「愛のスコール グレープ」がラインナップから消えてました!
「ポンスパークリング」(果汁30%)がなくなり、「愛のスコール グレープ」までなくなると、もう欲しいのがありません。
仕方なく350ml缶の「愛のスコール マンゴー」を購入しました。
そして、プレゼントはモッチロ~ン!ランダムボックスを選択。
しかーしっ…
ボタンを押してもプレゼントが出てきませんでしたっ。
プレゼントが出てこなかったのは、これで2回目です。
もう欲しい飲み物もないし、プレゼント目当てで買ってるのに出てこなかったりするのだから、もう用はないです。
どうでもいいことを書いてすみません。
ところで、J.J.ケールが亡くなりましたね。
26日、心臓発作で亡くなりました。享年74。
それで、2006年発表のクラプトンとの共作アルバム『ザ・ロード・トゥ・エスコンディード』をやっと聴きました。
そう、2006年からずっと未開封だったCDを、約7年の歳月を経て、今日やっと開封しました。
貼ってある販促ステッカーも保存するので、底の方を切ってシュリンクをカバー代わりにして残します。
(もうこうなると病気だと思われても仕方ありませんね。)
ケールといえばクラプトンの憧れのミュージシャンで、ギター、ヴォーカル共にクラプトンは多大な影響を受けています。
クラプトンはファースト・ソロ・アルバムで「アフター・ミッドナイト」を、『スローハンド』では「コカイン」をカヴァーしています。
またクラプトンだけでなくケールに影響を受けたミュージシャンは少なくはなく、マーク・ノップラーは特に有名です。
カヴァーもレイナード・スキナード、オールマン・ブラザーズ・バンド、サンタナ、ディープ・パープル他…
多くのミュージシャンがケールの楽曲を取り上げており、まさにミュージシャンズ・ミュージシャンでした。
プロモーション活動を嫌いアルバムにも自分の写真を殆んど載せず、かつてはトレーラーに住んでいたという…
華やかなショービジネス・シーンとは正反対の、まるで森の隠遁者といったイメージの人でした。
【関連過去記事】
J.J.ケールのボロボロの改造ギター 2011-09-25 J.J.ケイル & エリッククラプトン 『ザ・ロード・トゥ・エスコンディード』
それで、聴いた感想ですが…
全体的にクラプトンよりJ.J.ケール色の濃いアルバムです。
それもそのはずで、全14曲中、11曲がケールの作曲です。
ボソボソと呟くようなヴォーカル、そして全く弾きまくらずユルユルなのに存在感のあるギター…
1曲目が始まり「おおっ、これぞケール節だ!」と喜んでたら、間奏のクラプトンのギター・ソロで台無しにされます。
クラプトンが邪魔だっ。ケールの前では、それは弾きすぎでウルサイです。
ブルーグラス風の6曲目「デッド・エンド・ロード」での軽快なチキンウィング・ピッキングは、アルバート・リーですね。
そして本作がリリースされた2006年の6月に他界したビリー・プレストンがハモンドとウーリッツァーで全面参加しているのも聴き所です。
クラプトンの強い要望で実現した共演なのだとは思いますが…
私はクラプトンよりも、マーク・ノップラーとの共演をケールには残して欲しかったというのが正直なところです。
まー。
J.J. Cale/ Eric Clapton- After Midnight Live From Crossroads Guitar Festival 2004.
アルバム収録曲ではありませんが… おなじみ「アフター・ミッドナイト」です。
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J.J.ケイル &エリッククラプトン 『ザ・ロード・トゥ・エスコンディード』
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