3月23日(日)
みなさま
ごまー
明日の満福●堂↓
ついに店主の名前が「トミィー」と判明!
ちょいめしあさチャンの店主はCEOこと「一坊主」でしたが…
そして… だそうです。(興味ある人、見たげてね。)
本日のスズメ↓
実は久々のスズメでした。
夕方6時を回ってましたが、いっぱい集まってくれました。おとといは春分でしたしね。
今日もいっぱいサックスの練習をしました。
唇が切れてもう限界です。もう痛くて痛くて。
けど、先日ブックオフで買ったジャズライフ1991年7月号の梅津和時さんのインタビューには…
「(音大時代には)とにかく唇が切れようが何しようが1日8時間なら8時間吹くという、徹底したマゾヒスティックな練習方法でした。で、練習方法うんぬんというよりも、とにかくまず吹く。」と、書いてあります。
若い時のそのような過酷な積み重ねがあってこその、今のあの強烈な梅津さんの演奏なのでしょう。
う~、私は唇が切れるともう無理です。
昨日、大阪城公園(森之宮)の桜が開花してました↓
これ、桜ですよね? (←ちょっと自信ない。)
サックスの練習をしに行ったのですが、おとといはまだ咲いてなかったのに昨日は咲いてました。
私にしてみれば「ついに咲きやがったっ」ってカンジです。
これで人々は浮かれて大騒ぎし、バーベキューの焦げ臭い臭いを撒き散らす訳です。
「過ぎ行く夏を惜しむ」とはよく言いますが、私の場合は過ぎ行く冬を惜しんでいます。
野外での練習では、普通に音を出しにくい(私の場合、普通でも大音量)ので…
夜になるとスタジオへ行って個人練習しました。
鏡があったので嬉しがって自撮り↓
本日のコーデは、迷彩パンツにライダースジャケットです。
(ていうか毎日おんなじ格好やんけー!)
なんかまたドーデモイイことばかり書いてますが、こんなことは本当にドーデモイイのです!
今日一番書きたいことは、そうですっ…
おととい、メイドさんのパレードを見てきましたっ!
春分の日の21日は「第10回日本橋ストリートフェスタ2014」でした。
今回でもう第10回なんですね。今やほとんどコスプレイヤーのためのお祭りと化していますが…
お昼12時からは、でんでんタウン(堺筋)でパレードが開催されました。
日本橋のキャラクターや地下アイドル、コスプレイヤー他によるパレードです。
私のお目当てはただ1つ、それはメイドさんのパレードです!
メイドコンテスト「ミスポンバシ」のグランプリを先頭に各受賞者によるパレードです。
去年のミスポンバシの1位と3位に輝いたメイドさんのお店はSweet Teaseというのですが…
大半のメイドカフェのメイドさんがミニにニーハイソックスで絶対領域を打ち出しているのに対し、Sweet Teaseの制服はクラシカルな正統派ロングドレスなんです!
それはなんとも格調高くて気品があり、昔のヨーロッパの雰囲気を湛えています。
まさにアルプスの少女ハイジのロッテンマイヤーさんの下で働くメイドさんを彷彿させます。
去年の1位と3位のSweet Teaseのメイドさんのようす↓
ロングドレスかっこいいでしょ?(写真は公式ガイドブックより。)
そして今年なんですが…
Sweet Teaseのメイドさんは先頭と2番目を行進しました!
そうです!なんと今年のミスポンバシの1位と2位をSweet Teaseのメイドさんが獲得したんです!
Sweet Tease首位独占という快挙です!
今回のパレードで先頭を歩くSweet Teaseのお二人です↓
ロングドレスが素敵です。
ミスポンバシのグランプリと準グランプリ、おめでとうございます。
この時は旧エプロンを着用したとのことです。
レースが豪華でとてもアンティーク感に溢れていました。
ここのお店(もちろん行ったことはありませんがっ)の制服がたまらなく素敵なのですが…
お店に行く勇気は無いので、年に1回(といっても去年から)こうしてパレードに出向いてます。
去って行く後ろ姿↓
歩く速度が速くて、あっちゅう間に通過してしまいました。
先頭のお二人を見たら、後続のメイドさんには目もくれず(すみません)、急いでその場を離脱。
もう1枚写真を撮るため先回りしようと必死で移動するも、人が多すぎて追いつくことすら出来ず
とにかく異常な程の人混み、本当に窒息しそうなぐらいの人混みでした。
どれぐらいの人混みかというと…
去年で大体これぐらいです。(写真は公式ガイドブックより。)
ストリートフェスタ実行委員会によると今年の来街人数は24万人(昨年は23万人)とのこと。
そしてコスプレ更衣室の利用者は4881人だったそうです!
年々人が増えてますね。三田村管打団?がパレード参加してた頃とは随分と違ってきました。
たった一目だけでしたが、Sweet Teaseのメイドさんを見ることが出来、幸せな気分になれました。
こんなオッサン(44)ですが、大丈夫でしょうか? (←大丈夫ちゃうわ。手遅れ。)
そのあとは、いつものスズメの公園へ行きました。
すると、そこはなんと…
ジオン軍の駐屯地と化していました!
ジオン軍の一般兵の姿をした人がいっぱいいました!
何故かシャアも2人ぐらいいました。
写真では分かりにくいですが、中央の滑り台の頂上には大きなジオン国旗がなびいています。
もしかしたら去年も来ていたランバ・ラル独立遊撃隊(風)のあの人たちかも知れません。
すごい楽しそうです。私も本気でよして欲しいです。
ストフェスの思い出(?)に、ディスクピアでCDを購入↓
(何かとかこつけてCDを買ってる)
ハーベスト1200円シリーズのグレイト・ショウ・オン・アースのファースト。
去年のストフェスの時にもハーベスト1200円の1枚、ベーブ・ルースを買いました。
あれから1年か… 時が経つのが早過ぎてイヤになってきます。
去年のストフェスの時の記事↓
http://ameblo.jp/avant-sax/entry-11497442487.html
この日は日本橋界隈の至る所にコスプレ姿の人達がいっぱいいて、皆さん本当に楽しそうでした。
ジャンルはどうであれ、私も彼らのように思いっきり楽しみたい。
彼らが羨ましいです。こんな歳にもなったオッサンですけどっ…
虚しい気持ちいっぱいで日本橋をあとにしたのでした。
【おまけ】
ポンバシショップ情報です。
なんと、中古CD・レコード店のDISC J.J.メガストア日本橋本店が移転のため閉店してました。
新店舗の移転先は元ドコモショップ日本橋4丁目店跡なので、もしかしてスペース縮小?
去年秋に日本橋3丁目の日本橋別館が閉店したばかりです。
通常のCD店がどんどん閉店・規模縮小している昨今ですから、当然中古屋も経営が苦しいはずです。
もうCD業界には活気が戻ることはないでしょうね。
元CD店勤務の私としては複雑な気持ちです。
以上ですが、本ブログは一応音楽ブログのつもりなので…
買ったCD、グレイテスト・ショウ・オン・アースのレビューを簡単に書きますね。グレイテスト・ショウ・オン・アース 『ホライズンズ』
ハーベストより1970年にリリースされた、グレイテスト・ショウ・オン・アースのファースト・アルバム。
ハーベストはEMI傘下の、プログレのような実験的、革新的な作品をリリースするためのレーベルでした。
ピンク・フロイド、バークレイ・ジェームス・ハーヴェスト、サード・イヤー・バンド等をリリース。
そしてこのバンドですが、オルガンとファズの効いたギター、そしてホーンセクションが印象的です。
編成はヴォーカル、ギター、ベース、キーボード、ドラム、そして3人のホーンの計8人の大所帯。
プログレというより、ブラッド・スウェット&ティアーズ辺りのブラスロックにも通ずる音です。
オルガンが活躍してますが、ヴァーティゴ・レーベルのような怪しさはあまり感じません。
アルバム中の白眉であるタイトル曲↓
14分にも及ぶ、最もプログレ的なナンバーです。
ベースのノーマン・ワット・ロイはのちに、イアン・デューリー&ブロックヘッズやウィルコ・ジョンソン・バンド等のパブ・ロックで活躍します。
さらに意外な所ではフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの大ヒット曲「リラックス」のベース・プレイもノーマンだそうです。
因みにこのインパクト大なジャケットは、ヒプノシスによるもの。
大きめサイズで載せておきます。
なかなかの迫力、というかかなり不気味ですね。
まー。
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グレイテスト・ショウ・オン・アース「ホライズンズ」 (日本橋ストフェスのメイドパレード見てきた)
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