12月16日(日)→
みなさま
ごまー
昼前からアルトの練習へ。
3時半頃には雨がポツポツ降り出したので、練習をやめて日本橋へ行きました。
にっぽんばし道楽でハットフィールド・&・ザ・ノースのブートDVD-Rを購入。
いつもの日本橋公園へ行くと、久々にスズメたちが集まってきました。
買ったDVDを無理矢理スズメと一緒に記念撮影↓
以前は「スズメの公園」と呼んでましたが、最近は野良猫のせいでスズメがあまり来なくなりました。
こんなに来てくれたのは本当に久し振りです。
さらに嬉しいことに、あの頭を怪我しているスズメも来てくれました!
もうかれこれ3,4年は経ちます。最初の頃はビクビクしてたのに、今では近くまで来てくれます。
ガラケーのカメラによる低画質写真のため判りづらいですが、手前の右の方です。
7ヵ月振りの再会です。因みにその前は1年振りでした。
生きてくれていて本当に嬉しい、と同時にその生命力に感動します。
そして、ハットフィールド・アンド・ザ・ノースのDVDのレビューですが…
今日は書きません(困)
さて、ほぼ月イチ更新となってしまった当ブログ。
書きたいことは山ほどあるのですけどね。
今月2日にペリー・ロビンソンが亡くなったので追悼記事も書きたいのですが…
そう、ちょうど前回にデイヴ・ブルーベックへの参加作品に少し触れた矢先のことなのでビックリです。
フリージャズ初のクラリネット奏者とされている人ですが、オーソドックスなこともしていた人です。
それに私、2ヵ月ほど前からクラリネットを約10年振りに引っ張り出してきて吹いていたりします。
まるで虫の知らせのようで不思議です。
なのでペリー・ロビンソンについては、是非近いうちに書きたいと思います。
今日は、
最近買ったクラリネットのマウスピース
について書きます。
たまたまネットでクラリネットのマウスピースで青い色のを見掛け、欲しくなって買いましてん。
青以外にもオレンジや緑、赤がラインナップされていました。
しかもラメ入りというセンスの悪さ!
クランポンの「URBAN PLAY(アーバンプレイ)」です。
ルックスもさることながら、ネーミングセンスも65点といったところでしょうか。
ティップオープニングは1.19mm、フェイシングはミディアムロングです。
ずっとヴァンドレンのB45ライヤー(1.27mm)を使っている私には、ちょっと開きが狭いですけど。
硬化ゴムに似た特性を持つ独自のアクリル素材を採用し、音色は明るめとのことです。
YouTubeでこのマウスピースの動画を探してみました↓
Buffet's NEW Urban Play Mouthpiece
こんなのしか見つかりませんでした。
あと、中国製の安もんマウスピースも買いました。
アマゾンマーケットプレイスで1148円でした。
同じく中国製で949円のもあったけど、何となくこちらの高い方にした。
たぶんプラスティック製。
オープニングがかなり狭そうで、リードを付けて横から見ただけでも分かります。
試奏しに行きました。
【L⇒R】ヴァンドレンのB45ライヤー、クランポンのアーバンプレイ、中華マッピ。
絶対に上手い人は使わなさそうな色をしています。
透明ゆえにバックにピントが合ってしまいました。
吹いてみた結果…
先ずは透明の中国製マウスピースから言います。
私にすればオープニングが狭すぎて息が入らず全く音量が出なくて使い物になりません。
恐らく吹奏楽で定番のヴァンドレン5RV(1.065mm)よりも狭いのではないでしょうか?
まぁ1000円前後ですし、ブログのネタとして楽しめたのでこれでいいですのだ。
そして、本命のクランポンのアーバンプレイ(青)。
これなら何とか使えそうです。
ただ、B45ライヤーと比べてしまったらダメです。やはり開きが狭いです。
音色も明るいのはいいのですが、その分ふくよかさが無くて軽い音しか出ません。
結論↓
やっぱりB45ライヤーが一番!
さらに数日後、またヘンなクラのマウスピースを見つけました。
なんと、クラリネットなのにメタルのマウスピースなんです!
色はゴールドとシルバーがあって、各6060円。
さすがに信頼性皆無の中国製マウスピースに6000円もの大枚をはたく訳にはいきません。
ところがある日突然、シルバーの方が2060円に値下げされたんです。
モッチロ~ン!喜んで注文しました
んで、中国から届いたのがこれ↓
小さいクロスやら掃除するブラシやらといったオマケも充実。 けど、たぶん使わん。
ワクワクしながら箱から取り出すと…↓
かなりインパクト大。 私のガラケーのカメラでは綺麗に撮れないyo!
どんな音が出るのか、全く想像が付きません。
クラリネットらしからぬサックスのような薄いビークが特徴的。
横から見てすぐ判るぐらい開きが異様に大きいです!
リードを付けなくてもフェイシングカーブが物凄くきついです。
測ってないので定かではありませんが2mm以上ありそうで、ほとんどアルトサックス並の開きです。
これは青箱3番では絶対に鳴らせないので、軟らかいリードを買うことにしました。
値引きして極力安い物をアマゾンで探した結果、ダダリオのレゼルヴ・スタンダードの2.0を購入。
ヴァンドレン青箱だと2番に相当し、まだ硬いかも知れませんが、他に安いのが無かったので…
果たして音が出てくれるのか?
吹いてみた結果…
全然音が抜けてくれません!
これでもまだリードが硬いというのもありますが、
はっきり言うと、マウスピース自体の精度が低いです。
そりゃ仕方ないです。値段が値段ですし。
そもそもメタルのマウスピースって難しいですからね。
デュコフがよい例で、市場に出回ってる物の殆んどがハズレですから(笑)
これ、腕の確かな職人さんにリフェイスしてもらったら、どう化けるかが気になります。
もしリフェイスするとなれば、少しティップオープニングを狭くしたいです。
でないと、特殊な番手のリードを使わないといけないのって非現実的ですからねぇ。
ついでにケースなんかも買っちゃいました。
これまた中国製で1924円(安!)でした。
やぁ、あははははは…
軽くて扱い易く、とても重宝しております◎
以上です。
まー。
おまけ↓
Freilach von der Khupe
クラリネットといえば、クレズマー!
私の一番やりたい音楽です。
最近のお気に入り動画です。
かなり誇張した演奏ですが、クレズマー・クラリネット特有のラフィング・サウンドの手本に最適です。
■先月(11月)の収穫クリーム 『フェアウェル・コンサート~1968 ロイヤル・アルバート・ホール』(DVD)
ハイラム・ブロック 『ニューヨーク・ライヴ』(DVD)
チキン・シャック 『40ブルー・フィンガーズ』
安全地帯 『To me 安全地帯LIVE』(DVD)
SOFT MACHINE 『ORIGINAL ALBUM CLASSICS』(5CD)
ALLAN HOLDSWORTH 『IN JAPAN Tokyo Dream』(DVD-R)
デイヴ・ブルーベック 『ブラザー、ザ・グレート・スピリット・メイド・アス・オール』
渡辺貞夫 『ライヴ・イン根室1977』
DAVID BOWIE 『BREAKING GLASS[LIVE E.P.]-40th ANNIVERSARY EDITION-』(EP)
アリスセイラー 『1990 Subhuman ・ 21st Century Queen』(CD+DVD)
チャラン・ポ・ランタン 『過去レクション』(4CD+DVD)
たをやめオルケスタ 『MAJOR DEBUT』
泉邦宏 『NO PROBLEM』
ディスクユニオンに一度も行かなかったので随分と枚数を抑えられました。
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