10月6日(火)→
みなさま
ごまー
昨夜、バンドの練習の帰りに御堂筋を通ったら、もうイルミネーションの準備をしておりました。
毎年年末年始恒例の「大阪・光の饗宴」の御堂筋イルミネーションです。
地べたに並べられたLEDの電線。
1本ずつ木に絡ませていってました。
夜中にご苦労様です。
陰での作業員の方々のお仕事とイチョウの木々たちの犠牲があってこそのイルミネーションなのです。
今日は梅田マルビルのTへ、取り置きしていた商品を買いに行きました。
デヴィッド・ボウイ「スペース・オディティ」の40周年記念ピクチャーEPです。
しかし、客をなめきった店員の接客応対で非常に嫌な思いをしました。
長くなるので書きませんが、一体客を何だと思っているのでしょうか。
彼らはどういうつもりで販売の仕事に就いたのでしょうか。
楽しみにしていたボウイのピクチャーEPを喜び勇んで買いに行ったというのに…
どうしてこんなに不快な思いをしなくてはならないのでしょうか。
せっかく買った商品も手に取るたびにその時のことを思い出してしまい、いつまでも引きずります。
ネットで買えば良かったわ。
すみません、気を取り直して文章を続けます。
Tの帰りに、この心のムカムカを紛らすべくアヒルちゃんとこに寄りました。
そして買ったボウイのレコードを記念撮影↓おもて。
うら。
アヒルちゃんのおかげで随分と心が楽になりました。
(あぁ、もっと強い人間になりたい。)
ありがとうね、アヒルちゃん。
さて、10月になりました。
先月もお休みなしのちょい●しあさチャンでしたが…
やはり今月もお休みはなしとのことです。
どうかみなさま、行く勇気のない私の代わりにちょい●しあさチャンで食事をして応援して下さい。
「同情するなら食べてくれ」
そら~とき~みとのあ~いだには~♪
このあいだ、アマゾンから届いた↓
あっ、まちがえた。
これ↓
わーい
春に発売されたチャラン・ポ・ランタンのライブDVD『テアトルの残像』をやっと買いました。
毎日観ています。演奏はもちろん「愉快なカンカンバルカン」。最高です!
秋にぴったりの哀愁サウンドが満載です。
チャラン・ポ・ランタンとカンカンバルカンについては、過去に記事にしています。
ご覧頂ければ幸いです↓
http://ameblo.jp/avant-sax/entry-11944127344.html
チャランポのライブDVDといえば、本作が初リリースではありません。
インディーズ時代に生産限定盤でライブCD+DVDのセット『悲喜劇』がリリースされております。
しかし、私がチャランポの存在を知りその限定盤を欲しいと思った時には、既に完売でした。
現在CDのみの形で再発されてますが、DVD付き限定盤は中古で1万円以上の超プレミア価格です。
ところが今年の7月、日本橋のa-Tooでこの限定盤をななななんと3800円(税抜)で発見!
モッチロ~ン!喜んで購入。7月10日撮影
こんなに嬉しいことはない。
唯一、強烈に残念な点はオビが欠損していることです。
オビも魅力的な商品の一部。捨ててしまう人の気が知れません。
話を最新作のDVD『テアトルの残像』に戻します。チャラン・ポ・ランタン 『テアトルの残像』(DVD)
前のライブ盤『悲喜劇』に比べ、バンドが随分と成長を遂げていることに驚かされます。
特にヴォーカルももちゃんがフロントマンらしく堂々たるパフォーマンスで楽しませてくれています。
「Oppai Boogie」でのセクハラ親父の如くメンバーに絡む壊れたももちゃんが最高に面白い!
その「Oppai Boogie」のベースさくらんのソロの時には、シールドが外れて音が出なくなるシーンも。
そんなアクシデントも逆手にとって上手く会場を盛り上げて乗り切るさくらんはプロだなぁと感心。
因みにこの時使用している黒いウッドベースは、かの奥田民生からの借り物だそうです。
その経緯についてはリーダー小春さんのブログに書いてあります↓
http://ameblo.jp/suttokodokkoi-blog/entry-11989178343.html
さくらんはカンカンバルカンではウッドベースですが、元々はエレキベースでバリバリ弾きこなします。
ジャコを崇拝しているとのことで、彼女のブログのURLからもそのジャコ愛が窺えます。
http://ameblo.jp/sakurapastorius/ ←なんと!?さくらぱすとりあす!!
YouTubeにこんな面白い動画がありました↓
さくらバンド☆ユカイのマニアックTV~利きベース Jazz Bass Ver.~
ジャズベ・タイプのブラインドテスト(利きベース)です。
さくらん、スラップもツーフィンガーも見事です。
ピッキング、フィンガリング共にフォームが美しい。
また話が脱線しました。DVD『テアトルの残像』に戻します。
カンカンバルカンのこれぞ“バルカン音楽風”な1曲といえば、「NANDE-NANDE」でしょう!
ブルガリアやマケドニアのジプシーのダンス音楽「チョチェク」を彷彿させる9拍子の曲です。
ベリーダンスでもよく使われる「タン・タン・タン・タタン」(2+2+2+3=9拍子)というリズムです。
この曲ではソプラノのとんちゃんはアルトに持ち替え、ぶっとい音で激しいソロを披露しています。
ジプシーブラスのごっついオッサン顔負けの超パワフルなソロです!
私は現在メタルのハイバッフルのマウスピースを使っていますが、ラバーに戻したくなりました。
YouTubeに本DVDからの映像が無いので別のライブ動画を貼ります↓
チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン,nande-nande
いやっ、こんなもんじゃない!DVD収録の演奏はもっと凄い!!
マウスピースが白いですね。ブリルハートのトナリン?いやビーチラーのトナレックスでしょうか?
マウスピースのよく見える動画を探してみました↓
winds music school サックス講師 横山 知子
しかしバイトプレートがよく見えないので判断しかねますねぇ。
ところでYouTubeを色々探していて、不覚にもたった今気付いたのですが…
とんちゃんって、かのHIBI★Chazz-Kの結成時メンバーだったのですね!
2004年5月結成ですが、同年10月の演奏の動画にその姿を確認できます↓
「日テレジャンボリー2004」 (2004)
11年も前なんですね!
なんと、2012年のこのライブではトラで参加しています↓
リーダーひび則彦さんの代役でソプラノを吹いています。
全米桜祭り2012「銀河鉄道999~マンボ・メドレー」HIBI★Chazz-K
残念ながら今やアルトの濱田亜矢子さんも脱退してしまいましたね。
カンカンバルカン最高です!
カンカンバルカンのようなバンドをやりたいです。
カンカンバルカンの演奏を生で観たいです。
2月のチャランポの大阪公演に行けばよかったと後悔中。
カンカンバルカンのブログを覗いてみました。
http://ameblo.jp/cancan-balkan/
しかし、今年の2月が最新記事で、それ以降は更新されていません。
過去記事を遡ってみたら、たまにしか更新していないようですね。
因みに、松方弘樹さんのブログは2013年6月を最後に更新が止まっています。
お元気なのかちょっと心配になり、思わずGoogleで画像検索してしまいましたYO。
カンカンバルカンのブログ、とても面白いです。
結局全記事を読んでしまいました。
主にライブツアーのオフステージの様子が綴られています。物凄く楽しそうです。
特に「選手権シリーズ」の記事が面白い!
中でも「あひる口選手権」のごまちゃんが最高です↓
http://ameblo.jp/cancan-balkan/entry-10888615872.html
私はあひる口でアピールする女子が嫌いなので、あひる口の出来ないごまちゃんには好感が持てます。
あひる口を許せるのは、永ちゃんだけです。
そんなごまちゃんのトランペット演奏は、その控え目な性格とは裏腹に実にパワフル!
衒った派手な演奏でなくても、音色そのものに存在感と説得力がありしっかりと自己主張をしています。
あひる口のごまちゃんの様子がYouTubeにアップされています↓
ごま 18禁 アヒル口
めっさ楽しそうです。
修学旅行みたいなノリです。
女子のノリは男子のそれとは違い、存分にはしゃいで存分にバンドを楽しんでいるような気がします。
私も以前ヘルプで参加していたギャルバンのことを思い出しました。
因みに当ブログで最初に書く「ごまー。」と最後の「まー。」は、そのギャルバンの挨拶用語なんです。
ライブのリハが終わった時も「では本番よろしくお願いしまーす。」のあとに必ず「まー。」って付けます。
ライブ終演後の清算の時も、最後に主催者さんに対して「お疲れ様でした。まー。」って具合です。
とにかくナンセンスだらけの楽しいバンドでした。女装という貴重な経験もさせてもらったしね。
活動再開したらまた参加したいなー。さすがに女装はもうキツイけど。
今回はドラムのふーちんとテナーのオカピ、そしてヴァイオリンの舞子さんについて書けませんでした。
ふーちんはカンカンバルカンの前身バンド、マイノリティ・オーケストラでも小春さんと共に活動。
何しろ中学の頃からの付き合いというツーカーの仲で、まさにバンドの要です。
Minority Orchestra - Hava Nagila
口を開いたままのドラミングが印象的です。
トランペットはごまちゃんですね。後期のメンバーでした。
オカピはやはり同じSAX吹きの私としては放っておけません。
また機会を改めて紹介したいと思います。
けど最後に1つだけ、オカピの動画を載せてから終わります。
なんと中島さんの「世情」(!)のカヴァーの歌伴です↓
『世情/中島みゆき』カバー オトザイサトコ Live
ハードボイルドなアルト演奏が激シブ!
まさか中島さんのこの曲でオカピの演奏が聴けるなんて!! 動画アップ有難うございます。
やっぱりラバーの太い音っていいですね。
本気でラバーに戻したくなってきました。
まー。
■先月(9月)の買い物GROUNDHOGS 『ORIGINAL ALBUM SERIES』(5CD)
クエスト 『クエストII』
ゲイリー・バーナクル 『ラヴ・ウィル・ファインド・ア・ウェイ』
チャラン・ポ・ランタン 『テアトルの残像』(DVD)
MICHAEL MANRING 『UNUSUAL WEATHER』
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