10月12日(月)
みなさま
ごまー
中之島バラ園のアヒルちゃん、本日が最終日でした。
今回は先月18日から25日間というロングランでしたが、まだカエルさんを連れて行ってませんでした。
ギリギリになりましたが最終日の今日、連れて行くことにしました。
え~っ ホント~?!
イタい大人ですが本当です
わーい あはははは…
カエルさん大喜びです。アヒルちゃんとは約2年ぶりの再会です。
カエルさんは大きくて恥ずかしいので、朝の6時半に出発。
カエルさんにはまた袋に逆さまに入ってもらい自転車の前カゴに…
「おーい、カエルさん大丈夫かー?」
「う、うん。今んとこは。ゲコゲコ」
どうしても若干足が見えてしまいます。ハズカC~ィです。
サイクリング中のBGMは、昨日ブックオフで280円で買ったこのCD↓シャドウ・ギャラリー 『カーヴド・イン・ストーン ~石刻の魂~』
イングヴェイを筆頭に数多くの速弾きギタリストを輩出したシュラプネル・レコーズのマイク・ヴァー二ーが、1990年代初頭にネオ・プログレ専門レーベルとして設立した「マグナ・カルタ」(のちにはデイヴ・リー・ロスからオズ・ノイまでとプログレに囚われない幅広いジャンルの作品もリリース)。マジェランに続きそのレーベル第2弾として92年にアルバム・デビューしたバンドがこのシャドウ・ギャラリーです。
バンド結成は意外と古く1984年頃、米ペンシルヴァニア州でのこと。当時からのメンバーはマイク・ベイカー(vo)、クリス・イングルズ(key)、カール・カッデン・ジェイムズ(b、flute)の3人。88年頃にギターのブレント・オールマンが加入し4人組になり、ドラマー不在ながらも92年にファースト・アルバムを発表。
その後、新メンバーにギターとキーボード兼任のゲイリー・ワーカンプ、ドラムスのケヴィン・ソフィーラが加入。ドラマーの加入で万全なバンド体制となって、95年に発表されたセカンド・アルバムが本作になります。彼らの代表作に挙げられるほどの傑作となりました。因みにドラムスのケヴィンは本作1枚のみで脱退、次作からはジョー・ネヴィロに交代します。
彼らのサウンドを大雑把に言えば、ドリーム・シアターに代表されるプログレ・メタルです。ただ私、プログレ・メタルというのが少々苦手で、ファースト発売時もサンプル盤で(CD店に勤めてたので)聴いたのですが、あまり心に響きませんでした。そんな訳で期待せずに、まぁ280円だからと思って買ってみた本CDですが…
意外と良かったです。長年音楽を聴いてきて裾野が広がってきたのでしょうか、かなり気に入りました。キーボード中心ながらもM・ヴァー二ーのレーベル作品らしくメタル/ハードロック色もあります。ただ私としてはもっとギターが目立って欲しいですけどね。各曲の間にはインスト曲が挟まれており、全体が繋がったような構成でドラマチックに音楽が展開されています。
Shadow Gallery - Crystalline Dream (music video)
ラストの曲は20分超。そのあと扉のノックする音が長々と続き、いい加減ストップボタンを押そうかと思った2分40秒あたりから、ようやく隠しトラックが現れます。まるでエンヤの「ウォーターマーク」のようなピアノの美しいインスト曲でカタルシスを呼び起こされながら、70分超のアルバムの幕を閉じます。
Shadow Gallery--TG94 (Hidden Track)
バンドは2005年までに5枚のアルバムをリリース。しかし2008年10月29日、バンドの中心人物であるヴォーカルのマイク・ベイカーが心臓発作で他界します。新ヴォーカリストを迎えて翌年には6thアルバムを発表しましたが、それ以降の活動については私は知りません。解散には惜しいバンドですが、十分な功績は残せたのではないかと思います。
さてさて、7時過ぎにバラ園に到着。
お久しぶりー、アヒルちゃん!
ぼく、カエルですのだ。またウチのアヒルちゃんと一緒に来たよー。
清々しい朝日を浴びるアヒルちゃん。
早速アヒルちゃんをバックに記念撮影。
わーい、あはははは…
バラをバックに…
しかし、時期が早くて生憎バラは満開とまではいきませんでした。
あははははは…
ねぇ、アヒルちゃんもう帰っちゃうんだって。さびしいね。
カエルさん、今日はよかったね。
では、またアヒルちゃんに会える日まで…
まー。
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