11月5日(火)
みなさま
ごまー
本日のちょい●しあさチャン↓
そして、重大発表です!
↓↓↓
私が初めて「ちょい●しあさチャン」を利用したのは、10年前のこと。
転勤で8年ぶりに元いた難波の職場に戻ってきて、昼食で昔よく利用した「深川」へ行きました。
そしたらお店が変わっていたのです。
所謂居抜き出店で面構えも内装もほぼそのままなので、深川だと思って気付かずに入ったんです。
そしたら出てきた食事は有り得ないほどの大盛でビッキリ!
当時の私は職場一の大食いでしたが、そんな私でもやっと完食したほどの量でした。
何しろ店内の壁には至る所に貼り紙だらけで、残したら罰金●千円とか書いてあったのでそれは必死で食べました。
以来、ちょい●しあさチャンには二度と行くことはありませんでした。
現在も「深川」の看板は撤去されずそのまま残っています。
利用しないくせに、毎週定休日の貼り紙だけを結構楽しみにしておりましたが…
最後にもう一度だけ食べてみたいと、今になって強く思い始めています。
しかし私にはもう店内に入る勇気はありません。
食べたいという気持ちがあるのに、それは非常に残念なことです。
話カエル。
近所のスーパーでヒロタのチョコシュークリームを買いました。
私の大好物なので喜んで購入しました。
これはカエルさんも大好物です。
私はチョコが好きなのですが、他社のエクレアとかでは駄目なんです。
上にチョコがかかってるだけでなく、中のクリームもチョコである点が重要です。
非常にチョコ度が高く、これ以上に美味しい食べ物を他にはすぐには思い付きません。
これがバランスの良い栄養食品ならば、間違いなく主食にします。
しかし、近所のスーパーではたまにしか売ってません。
以前に見掛けて喜んで買ったのは2ヶ月以上も前のことです。
私もこのスーパーにはたまにしか行かないので、ヒロタのチョコシュークリームに遭遇する確率は極めて低いのです。
これはまさに運命的な出会いといえます。
何を書きたいのか分からなくなってきたので、ドーデモイイ話は止めてまたギターのネタを書きます。
前回の記事でナットを交換した専門学校時代のストラトですが…
今度はネック全体の塗装をすることにしました。
元々ネック裏はポリウレタン塗装で、水研のあとバフ掛けせずに艶消し状態にしていたのですが…
やっぱり奇麗にやり直したくて、ネック全体をクリアラッカーで塗り直しました。
おとといも昨日も雨天だったにも係わらず、強引に塗装をしました。
硬化不良が出ようがお構いなしでガンガン厚塗りしました。
昨日、ベランダにて。
吹き付けたネックは、雨が降ったらエライコッテッセーなので部屋に吊るします。
2日に亘って部屋中がシンナー臭くて具合が悪くなってきましたが仕方ありません。
一回につきかなりの厚塗りをしたのでおもいっきり垂れてしまいました。
垂らすと水研ぎが面倒ですが、粗めのペーパーでフラットにしてから番手を上げていってペーパー傷を取っていきます。
水研ぎ後、コンパウンドでピカピカに磨きます。
もう今回は途中工程の写真を撮ってませんが、完成です↓
サテンフィニッシュや極薄ラッカーが好まれる傾向もありますが、私はテカテカに塗装されてる方が好きです。
極薄ラッカーに関してですが、特にネックは湿気からの保護のためにもしっかりと塗装されている方が絶対に良いです。
因みに、トレモロスプリングですが…
やっぱり2本にしました。
10-46のゲージだと2本はちょっとキビシイかと思いましたが…
3弦のアームアップで1音半の設定ならいけますね。
あと、指板のスキャロップドをもう少し深くしました。
深いスキャロップドはカッコイイですのだ◎
ジャンボ・フレットなので別にスキャロップドの必要は無いのですけどね。
21フレットはポジションマークが消えかかってますが、リッチーみたいでカッコイイです。(自己満足)
マークの欠けている部分には、瞬間接着剤+ローズウッドの粉で充填しています。
また記念撮影↓
やぁ、あはははは…
ここんとこ頭ん中がギターモードなので、聴く音楽もギター・オリエンテッドなCDばかりになります。
今日は日本橋の某中古CD屋で第4期ディープ・パープルのライブ盤を発見&喜んで購入↓ディープ・パープル 『紫の神技 ~ライヴ・イン・カリフォルニア・ロング・ビーチ・アリーナ1976~』
1995年にテイチクから発売された2枚組ライブ盤「紫の神技」です。何ともアホな邦題です。
第4期といえば、リッチー・ブラックモアの後釜としてトミー・ボーリンがギタリストだった頃ですね。
第4期パープルは、スタジオアルバムとしては「カム・テイスト・ザ・バンド」1枚のみ、そして解散した翌年にライブ盤「ラスト・コンサート・イン・ジャパン(紫の燃焼)」を残しただけでした。「カム・テイスト・ザ・バンド」は、第3期から加入したカヴァデールとヒューズの2人がもたらしたソウルフル&ファンキー路線を嫌ったリッチーが抜けたことにより、さらにその路線が顕著になりました。パープル作品として考えると賛否両論ですが、質の高い作品であり間違いなく名盤でしょう。
しかしライブ盤「紫の燃焼」の方は、トミー・ボーリンの演奏があまりにも酷いことで有名な駄作です。この時のボーリンはドラッグ摂取により指がまともに動かず、よってスライドの多用で誤魔化したという全く何をやりたいのか分からない演奏をしています。ビリー・コブハムの「スペクトラム」でテクニカルな名演を見せた人とはとても思えない、極めて酷い演奏です。
私が初めて聴いたパープルのアルバムというのが、その悪名高い「紫の燃焼」でした。洋楽を聴き始めてまだ1年も経たない高1の夏、FMで「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を聴いてパープルを知り、即レンタルレコード屋へ走り何も分からず借りてきたのが、この駄作だったのです。そして洋楽ビギナーだった当時の私でも「なんか違う」と感じたものです。最悪なパープル初体験でした。
今日喜んで買った本CD「紫の神技」は、「紫の燃焼」の汚名返上盤です。元々はラジオ放送用に録音された音源が流出してブートで出回っていたもので、1995年にようやくオフィシャル発売されました。第4期パープルのライブを理想に近い形で聴くことが出来ます。もし、当初から「紫の燃焼」ではなく本作がリリースされていれば、ボーリンおよび第4期パープルの評価も大きく変わっていたはずで、私も初体験でヨレヨレのスライド・ギターを聴かされずに済んだのです。
収録曲はスタジオ作の「カム・テイスト・ザ・バンド」からの曲を中心に、「BURN」「ハイウェイ・スター」「スモーク・オン・ザ・ウォーター」「レイジー」といった過去の代表曲を織り交ぜた選曲です。実は私は「カム・テイスト~」をまだ聴いたことがありません。さらに白状すると、カヴァデールとヒューズが加入した第3期も1枚も持っていません。それで言うのも何ですが、本作はそれまでのパープルとは別バンドです。
ディスク1の1曲目はお馴染みの「BURN」、そして「レイディ・ラック」に続いて3曲目「ゲッティン・タイター」では、私の聴いたことのない超ファンキーなパープルに今更ながらに驚いてしまいました。リッチーがいなくなってカヴァデールとヒューズはやりたい放題にやっています。ヒューズのファンキー・ベースに至ってはもうハードロックのそれではなく、さらにクラシックかぶれのはずのジョン・ロードまで信じられないほどのファンキーなクラヴィネット(?)を弾いています。確かにこれは(一般的にイメージする)パープルではない。けど格好いい。
ボーリンのギターは「紫の燃焼」とは比較にならないしっかりした演奏ですが、果たしてこれが彼の実力でしょうか?ソロ・アルバム「ティーザー」で聴ける多彩なプレイに比べると、どうも今一つに感じてしまいます。過去の曲に関してはリッチーの印象に縛られているので仕方ないとしても、彼のセンスとテクニックならもっと良いものが出来たはずです。何しろ「スペクトラム」でのボーリンを聴いて触発されたジェフ・ベックをフュージョンへ向かわせ、名盤「ブロウ・バイ・ブロウ」が誕生したのですから。やはりドラッグ問題やプレッシャー等の精神状態が影響してたのでしょうか。しかし健康管理や強い精神力もプロの実力のうちですからね。
deep purple "gettin' tighter" live in california 1976
ところで、私が持っているボーリンの「ティーザー」のCDですが…
3年前の退職の時に上司から餞別として買って貰ったものです。トミー・ボーリン 『ティーザー』
「欲しいCD選んで」と言われ、これを持って来た私に上司は「こんなんでええのん?」と…
悪名高い「紫の燃焼」の影は、35年近く経つ現代に於いても消えないということでしょうか。
この時私は何故このCDを選んだのか?
実を言うと、ボーリンではなく2曲参加しているデヴィッド・サンボーンのアルトが目当てだったのでした。
(またサンボーンかっ)
因みに20代半ばの頃にも、転勤の際に先輩から「餞別に欲しいCDを1枚選べ」と言われ…
やはり「こんなんでええの?」と言われています。
その時に選んだCDは、シャッグスでした。
まー。
My companion
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「紫の神技」のトミー・ボーリン (ストラトのネックを塗装しました)
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